毎日暑い日が続いていますね。
先生たちは、これからの学校での学びをよりよくしようと夏休みに研修をしています。
■7月25日(火)
奈良市教育委員会事務局の指導主事や他校の先生に来ていただいて、2学期の学習計画について相談し、話し合いました。
後半は、奈良市の進める「世界遺産学習」について校長から話をしました。
奈良で育った子どもたちが、奈良を誇らしく語れるようになってほしいという思いを伝えました。
■7月26日(水)
来年度の開設を目標として、通級指導教室について講師先生を招いて研修しました。
関係書籍やグッズなどもいろいろと持ってきてくださり、みんなで見合っていました。
スクールカウンセラーの先生から、不登校支援などについて、ものの捉え方の観点からお話しいただきました。
人には、同時処理と経時処理のタイプが有るそうです。これによって、指導方法が変わってくるようで、とても興味深かったです。
間違い探しなど、ゲームも交えて自分のものの捉え方を意識していきました。
後半は、学年ごとに、支援が必要な子どものことについて話し合いました。
■7月28日(金)
人権研修を行いました。講師先生が実際に牛の皮を持ってきてくださり、命をいただくことについて話をしてくださいました。
後半は、皮を使ってものづくりをしました。みんな楽しそうでした。
今週からは、多くの先生が本格的に夏休みです。
夏休みにしかできないことをしっかりと経験して自分の引き出しを広げ、2学期以降に活かしてほしいと思います。