今日は、9月の全校朝礼でした。
校長から、熱中症を防ぐ一つの方法として、上手に汗をかけるようになることという話をしました。
夏休みにエアコンの効いた部屋にずっといた人は、暑さに弱い体になっています。汗をかく練習をして、熱中症に強い体を作りましょう。
環境省では、室温を28度にするということを推奨しています。そして、設定温度を1度下げると消費電力量が15%ぐらい増えるそうです。
室温が28度になるように上手に設定温度を調節することは、自分の体にとっても地球にとっても良いことです。
みなさんが大きくなっても、みなさんの子供や孫も幸せに暮らせる世界を創るために、無駄をなくすようにしてほしいです。
【4年生】
今日の2・3時間目、奈良教育大学の書道と国語の先生と、書道を勉強している学生たちとともに学習しました。
まず、学年で体育館で、昔の文字の話を聞きました。
昔の教科書は、木に書いたものを使っているなど、レプリカを見せてもらいました。
今とは、随分違う様子に、子どもたちはびっくり!
その後、各教室に帰って、木簡にかな文字で名前を書く準備をしました。
書道を学んでいる学生が、一人一人の名前のお手本を作ってくれていました。
それを見て、子どもたちは何度も何度も練習していました。
いよいよ木簡に字を書きます。
みんなすごい集中力で字を書いていました。
そして、出来上がった自分の名前を書いた木簡に大満足していました。
とても素敵な体験ができましたね。
奈良教育大学の先生と学生の皆さん、ご協力ありがとうございました!